オーダー


一生使っていきたいもの、結婚記念日に、大切な方への贈り物などのオーダー制作も承っています。漆器の完成までには2~3カ月かかりますが、彫りの内容や個数によっては、それ以上お時間が必要な場合もございます。まずは、メールにてご相談ください。また、陶器・漆器等の修理、塗り替え、ご自分で作られた木製品への漆塗りなども承っております。

>>>修理について



●長寿祝いのオーダー

2021年4月

たくさん食べて元気に過ごせるように、と夫婦椀のオーダーをいただきました。お二人が金魚の形をした島にお住まいということで側面に描きました。



●文字入れのオーダー

2017年3月

NPO法人湘南遊映坐さまより受賞作品の文字入れのオーダーをいただきました。



●お盆の修理

2017年3月

落として2つに割れてしまった、というお盆の修理を承りました、

お母さまが40年ほど前に作られた鎌倉彫のお盆だそうです。

2つをつなぎ合わせて、全体を本朱の干口塗りで仕上げました。



●ストラップのオーダー

2016年4月

携帯につけるストラップのオーダーを受けました。片面には、ご夫婦それぞれのお名前を入れ、奥さまのストラップは、朱で仕上げました。



●お椀の塗り直し

2016年2月

10年前、5才の女の子が離れて暮らすおばあちゃんへのプレゼントとして、お椀の木地に絵を描き、お母さんが彫り、そのお椀の漆塗りを依頼されました。今回、10数年たって塗り直し依頼を受け、納めさせていただきました。



●ストラップのオーダー

2015年11月

「記念に」とのことで、片面に藤沢宿又は江の島の地名、もう片面に一人ひとりのお名前を彫ったストラップのご要望をいただきました。女性が持たれる方は朱で仕上げました。桜の咲くころには、この朱がもっと色が出てくると思います。



●箸箱のオーダー

2015年11月

お母さまへのプレゼントで、気に入っているお箸を入れる箸箱のご相談をいただきました。



●重箱の修理

2015年8月

かなり使いこまれた重箱の修理依頼を受け、底の部分と内側の塗り直しました。長い間、丁寧に使われていたようで、周りは漆独特の経年変化で色の深みが増し、艶もあがっていました。そこで、外側にはあまり手をかけず、内側の修理を行いました。また、この重箱が末永くお使って頂けると思います。



●塗スプーンの色オーダー

2015年7月

鎌倉彫慶で新作のスプーンをご覧頂いた方から、色と柄を少し細くして欲しい、と相談をうけました。ご夫婦で使いたい、とのことで、ご主人用には黒色で。奥様用は柄を少しだけ細くして仕上げました。

このような、イージーオーダー?セミオーダー?も受け付けておりますので、ご相談ください。

 

※写真は通常のスプーンです。

>>>要の道具/スプーン



●ダイニングテーブルのメンテナンス

2015年7月

家を建てる際に天然木でダイニングテーブルを作られた方より、天板のメンテナンス依頼を受けました。相談を受けたのは、1月だったのですが、毎日過ごされるお部屋のテーブルのため、作業が最短になるこの時期に、メンテナンスを行いました。



●看板

2015年3月

2014年6月に、観光でお越しになったという奥様から、看板のご相談をいただきました。春にご主人へプレゼントしたい、とのことで、デザインや大きさなど、メールや電話で打ち合わせをしながら進めていきました。中央にロゴを配置し刀痕を施し、3月に納めさせて頂きました。



●お母様が彫られた手鏡への漆塗り

2014年12月

お母様が趣味で彫られた手鏡への漆塗りのご相談を頂きました。



●引出物のご注文                   

2014年11月

縁あって、引き出物を作らせて頂きました。

直径18㎝のお盆の縁に椿を施し、裏面には、新婦デザインの絵を彫りました。自分で描いた図柄を彫るのとは違った面白さがありました。お二人の末永いお幸せをお祈りしています。

 

こちらのHPでご紹介頂きました。



●鎌倉あめ源様                      

2014年11月

鎌倉小町通りにある“鎌倉あめ源”さんに釣銭盆を納めさせていただきました。12㎝×21㎝の盆の中央にロゴを彫って仕上げました。


>>>鎌倉あめ源さん

鎌倉市小町2-11-11大谷ビル2階 0467-23-7310



●S様からのご注文                

2014年07月

直径9cmの花型の小皿です。時には茶托、時には菓子器と使う方のアイデアでアレンジのきくデザインに仕上げました。



●O様からのご注文                 

2014年04月

個展にお越し頂いたお客様からご注文を頂きました。紫陽花に深い思い入れがあるとのことで、土瓶敷きに紫陽花を彫り、周りは鎌倉彫の特徴でもある刀痕を残して仕上げました。



●I様からのご注文                 

2013年10月

内祝をお探しの方からご相談を受け、お盆を制作しました。葡萄模様は吉祥模様の一つで、豊かな実りとして、また、一房にたくさんの実をつけることから繁栄の象徴として、世界各国で好まれている模様です。

 

丸盆 葡萄文様

干口塗(乾口塗)

 

※制作期間 約2カ月