鎌倉彫を考える会
箱 展
2015年10月16日(金)~10月25日(日)
箱展
「鎌倉彫を考える会」の展覧会。
今回のテーマは「箱」です。
日本は古くから「箱」の文化が受け継がれてきました。「箱」はものを大切にする日本人の
文化の象徴でもあります。
鎌倉彫の彫りと漆という特性を活かして、メンバーの匠たちが「箱」を創りました。
鎌倉彫を考える会のこと
使いたい、そばに置きたい、美しい鎌倉彫。
現代の生活で愛される鎌倉彫とは?
鎌倉彫を考える会では、意匠、木地、彫り、塗りに携わる鎌倉彫の作り手と、
使い手が一体となって鎌倉彫の新たな可能性を勉強しています。
2014年 三人三様展>>>
鎌倉漆工房いいざさ
この会に参加して約2年が経とうしています。
鎌倉彫の作り手だけでなく、各分野の方々と触れ合うことで、良い刺激を受けています。
今回のテーマ「箱」。
過去にも硯箱、重箱、手許箱、小引き出し、箸箱、小箱と作ってきました。
箱に何かを入れる時、どんな想いが一緒に入っていくだろうか。
十三の箱をはじめ、出品します。
ゆったりと訪れる秋の北鎌倉、東慶寺ギャラリーへお越しください。
北鎌倉 東慶寺ギャラリー